Massage

オーナーご挨拶

初めまして!
表参道でサロンを営む、
ヘナ専門オーガニックヘアカラーアドバイザーの武藤真紗世(むとうまさよ)です。
ヘナ専門の美容師として、表参道のお店で日々お客様の髪をケアしております。

ヘナとは、インドや中近東などの熱帯地方に多く自生する、
ミソハギ科シコウカ(指甲花)という植物を粉末にしたもので、
古くから「オーガニックのカラー剤」として、
使用されてきました。

最近では、日本でも使われ始めてきましたが、
お客様はもちろん、美容師でさえ
ヘナの正しい取り入れ方を知らない部分も多く
より確かで、安全で、キレイなカラースタイリングを実現するため、
サロンの競争率が日本一といっても過言ではない表参道で毎日励んでおります。

ヘナと出会うまで、全く普通の美容師でした。

お客様の髪をカットし、必要ならばパーマをかけ、ヘアカラーや白髪染めをし、トリートメントを施し、一般的なシャンプーを使い、そのシャンプーを販売していました。

ごくごく普通の美容室で美容師でした。

★お客様がどうすればより喜んでくださるのか、今より美しくなっていただけるのか?
★スタッフはどうすれば楽しく働いけるのか?
★未来を素晴らしいものとはたらく仲間がとらえられるようになるのか?

そんなことを美容室の経営者として常に考えている、普通の美容師でした。

日々多くのお客様が訪れ、スタッフも長時間の労働をしてくれていました。
また夜遅くまでの技術のレッスン、休日のセミナーにも意欲的に通ってくれていました。

もちろん私自身も、
「お客様に喜んでいただくためには技術の向上だ!接客の向上だ!」と常に想いを馳せ、
ロンドンやパリにも短期で技術の習得に留学もしました。
これにはスタッフもの数人参加させて、たくさんの投資もしました。

しかしとても残念なことに、これらのたくさん努力と想いは、なかなか報われることがありませんでした。
経営はともかく、
スタッフが心から楽しく働いていることがなかったのです。

どこか疲れていて、いつも誰かに対して文句や愚痴がありました。
スタッフ間の仲裁や心のメンテナンスも大変。

みんな、心身ともに疲れていたのです。

肌の弱い子の手荒れはひどく、生理痛や頭痛は当たり前で、
痛み止めを飲んでいる子たちがほとんど。
タバコをやめられない子もたくさんで、いつもたくさんのストレスを抱えた状態で仕事をしていました。

そんな状況の中で、
わたしも天使でいるのは無理。

いつも誰かに(言いませんが)文句や愚痴がありました。

どうしてもっと良くならないんだろう?

これほど努力しているのに、それほどお客様は大喜びしている感じはない。
これほど思いをかけているのに、スタッフはよりよく成長していかない・・・

なぜ?なぜ?なぜ?

しかしあることをきっかけに、大きく変わっていくのでした。

運命的な我が子の誕生。

調度そんな頃に、私は運命の出会いをし、子を授かりました。本当にしあわせの絶頂のような瞬間でした。

美容室を経営している女性のほとんどが、たぶん休みなんて取りません(;^ω^)
わたしも妊娠してから、出産の一か月前まで仕事していました。

本当は店で「生まれる~」とやりたかったのですが、
すごく具合が悪くなってしまってあきらめました。
ですので1か月のお休みをもらいました。
しかし、出産後は3週間目でお仕事を始める異常な環境でした(;^ω^)

しかし、喜びもつかの間、
幸せの絶頂から、奈落の底へ突き落されました…。

幸せの絶頂・・・だったはずの出産でしたが、
わが子は、すぐにひどいアトピー性皮膚炎を発症しました

あれよあれよと、ひどい状態になっていき、いつもか肌からは体液が出ていました。
痒いのでかきむしります。掻かないように気を付けてはいるのですが、
ちょっと目を離すと血だらけに。。。。

これはアトピーのお子様を持たれた方なら、皆さん体験されたでしょう。
その殺人現場なみの流血は、こっちの血の気が引きます。

そして乳飲み子は、3時間おきにおっぱいを上げなくてはいけません。
ただでさえ眠れないのに、かきむしるのを恐れ、
ちょっとした「ガサッ」という音で目が覚めほとんど眠ることができませんでした。

まさに幸せの絶頂から、不幸のどん底に落とされた気分です。
ちなみに私もパートナーも花粉症すらないアレルギーフリーの体質。

どうしてこんなことになっているのだろう。
なんで、愛るするわが子がこんなにひどいアトピーを抱えることになったのだろう・・・と疑問を持ちました。

しかし、状況を恨んでいる暇はありませんでした。
悩んでいる暇もありませんでした。

愛するわが子がどうしてアトピー性皮膚炎にかかっているのか?
それを探り始めました。
学びはじめるとその理由は、
「なぜ彼女がアトピーになっのか?」
絡んだ毛糸をほどくようにどんどん紐解けていきました。

真実を知り始めるのです。

その真実とは…。
美容室の中は毒だらけであった!!
ということです。

この衝撃は、水爆がわたしの中に落ちたようでした。

★人を美しくするためにしていた仕事が、人々を汚し傷付けていた。
★人々の表面は多少美しくなるのだろうが、その体の中に恐ろしい毒を入れ込んでいた。
★またともに働くスタッフのカラダの中も汚していた。

その毒は、お客様は月に1回程度、
しかし働く者は、毎日毎日、美容室で働きたくさんのお客様を施術します。

カラダの中に入っていく毒も半端ありません。
カラダの中に入った毒は、外に出されれば問題はないのです。
しかし日々溜まっていきます。

それが、肩こりや偏頭痛、生理痛につながり、
もっといえば、愚痴や不満もそのカラダのストレスによって湧き出てくるものだったのです。

もちろん私自身もそうでした。
10年以上この仕事を毎日し、
毎日毒をカラダの中に入れこんでいました。
すでにデトックスできる量ではありません。

女性の人生最大のデトックス…それが出産なのです。

健気なわが子は、母のためにカラダに溜まった毒を自分の体に入れて外の世界に出してくれるのです。
母親である私ののカラダにたまった毒の量。
相当のものだったのでしょう。娘はそのすべてを運び出してくれました。

その結果アトピー性皮膚炎を発症し、彼女が肌を使ってデトックスを始めていたのです。

・美容室の中にはたくさんの毒がある。

・これでお客様をキレイにすることができない。

・スタッフのカラダを汚すこともできない

ではどうすればいいの?

美容室に溢れる毒の話。
シャンプー、パーマ液、カラー剤、トリートメント、スタイリング剤、その他化粧品など・・・
そのすべてがカラダにそして髪、頭皮に何らかのダメージを与えるのです。

そのダメージは細胞レベルでの話です。
カラーの後頭皮のかゆみやかぶれはある意味正しい反応で、早々にそういった状況になれれば逆にラッキーです。
なぜならそれを避けることができるから。

下記に毒のことをピックアップいたしました。

————————————————————————————
カラーリング剤には発がん性物質が含まれています。
パラフェニレンジアミン・アミノフェノール・レゾルシン・過酸化水素など・・・これらの化学物質だけでも十分に体に害を及ぼす毒性のものになります。その毒性は農薬の約140倍。

20ccで致死量になるほどの毒を目や耳、鼻や口に近い髪の毛につけているのです。農家の方が農薬を散布する場合完全防備で行うのに比べて農薬より毒性の強いカラーリング剤を直接頭皮に塗りたくります
————————————————————————————

美容室を美容師をやめる?悩みに悩みました。本気で悩みました。そして学びました。
私が美容師をやめたところで私が美容室をやめた所でお客様は美容室に行きます。

共に働いている仲間はどこかほかの美容室に働きに行きます。何か方法はないか?

美容室を継続することに腹をくくった私は、自然なもの&安全なもので人々をキレイにすることができないか?
真剣に考えるようになりました。

当時私はヘナが大嫌いでした。

今現在でもヘナに対する偏見を持っている美容師は多くいます。
そんな美容師と同じくわたしもヘナに大いなる偏見を持っていました。

・ヘナは髪を黒くする
・ヘナカラーは髪を赤くする
・ヘナカラーは髪をばさばさにする
・ヘナカラーをするとパーマがかからなくなる
・ヘナカラーは時間がかかる

などなど、ヘナに対するネガティブな意識を
持ち続けていました。

ある日、一人の男性が
とても質の良いヘナがあるのでやってほしい。
そういってなかなか引き下がりません。
あきらめた私は、その週の休みにそこを訪れヘナをしてもらいました。正直いやいやです。

彼には何の義理もなかったはずなのですが、なぜか訪れ、ヘナカラーをしてもらいました。

初めてヘナカラーを体験。その瞬間は、なんてことなかったです。
しかし頭皮に感じるストレスはゼロ。

ところが家に帰ってくると…………

★髪につやがある
★髪にボリュームがある
★頭が軽くなっている
★肩も軽くなってる
★目がスッキリしている

・・・・

なんで~

そこで、取引のあるディーラーに問い合わせ、持っているヘナのサンプルを
片っ端から送ってもらいました。

そしてスタッフ達に、それぞれのヘナをしました。

誰にどのヘナを使っているのか?それを知っているのは私だけでした。
20人ほどいたスタッフすべてにそれぞれ別のヘナでカラーリングし、
まさにヘナの実験台になってもらったのでした…!

その結果、私が男性にやっていただいたヘナを使った子だけ

ヘナっていいですね~!

の声
・・・・

なんで~

再び疑問が出てきました。
当時は図書館に行ってもネットで探しても、ヘナに関して何の情報も手に入りませんでした。

こうなったら、インドに飛ぶしかありません。すぐにインドに飛びました。

本物のヘナを探しにインドまで…!

インドでの旅行記はさておき(-_-;)
ヘナにはクオリティーの差が恐ろしいほどある事を知るのです。

インド人の気質も恐ろしいほど分かりました。
これでは簡単に騙されてしまいます。ヘナはその品質が全てです。
そして、その品質をキープして、
いつも最高のヘナを手に入れるためには、絶対的な信用が必要なのです。

美容師がヘナを嫌う一番の理由は、
ヘナが日本に入ってきた当初、最悪の品質のヘナをつかまされていたからです。

粗悪なヘナの特徴としては、

・ヘナカラーは自然なものなのに、黒くするための化学染料が入っていた。
・ヘナカラーは自然なものなのに、赤くするための化学染料が入っていた。
・ヘナカラーは自然なものなのに、そのパウダーにはきれいな緑に見える化学染料が入っていた。
・粗悪ヘナなので染まるのに時間がかかる

それがそれまでのヘナの真実です。

今でもまだ、良いヘナ、そうでないヘナがあります。

これは美容室の美容材料をおろしているディーラーでも知らない事実です。
粗悪品のヘナをつかまされて、その粗悪品のヘナを美容室に卸す。
そして、「ヘナをやってください」というお客さんにだけヘナをする。
しかしそのヘナは、ただヘナと名前がついているだけの、緑の化学染料たっぷりのヘナのパウダーである可能性は高いのです。

それでは時間がかかるし、髪は良くなるわけがありません。

当店では、“本物のヘナ”だけを使用し、キレイを実現します!

私は実際にヘナの本場、インドまで足を運び、
そして私自身が認めた、クオリティの高いヘナだけを使ったサロンを開業するため、
表参道で開業しました。

日本で一番オシャレを追求するスポットだからこそ、
内側からキレイになる術をお伝えしていきたいと思っています。

ご来店心よりお待ちしております!

================================

★LINEでのご相談・ご予約も受け付けております★

LINE ID:masa85sawa

*ご登録、お問い合わせは「アメブロを見て」と一言お願いしますm(__)m

年中無休

営業時間:9時30分~17時

※電話・メール・ラインでご予約・お問い合わせをしてもこちらから返信のないお客様へ

大変お手数ですが再度、ご連絡お願いいたします。また施術中につきすぐに電話に出られない場合があります。追っておかけ直しいたしますのでしばらくお待ちください.